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八月攻勢 その1

お久しぶりですね、汝ら。

ここしばらく更新をサボっておりました。
というか自分がブログやってる事を忘れておりました。まぁ、ちょっとした夏バテにより、疲れがたまった事が原因じゃないかと思います。ここは、やはり疲労をポンッと飛ばさなければなりませんね。YAHYAHYAH!

ムスビ
(僕はこの瞳で嘘をつく)



さて、そんな中、いわき状勢は風雲急。激烈なる八月攻勢の火蓋が切って落とされ、もはや、いわき市は革命状勢であります!いや、革命ってほどではないです!ごめん、言いすぎた!脱ぎます!お詫びに脱げばいいんでしょう!さあ、好きにしなさいよ!
具体的に何があったかをザッと振り返りますと、まず、砂の王国で暮らす鳥取犬・えりんぎちゃんの予防接種が終わり、はじめてのお散歩が実施されました。これまで、好奇心いっぱいなのに、お庭しか歩けなかったため、元気を持て余しておもちゃ狩りに精を出すなどしていたえりんぎちゃんですが、遂に大いなる大地へと踏み出しました。


えりんぎちゃん成長過程 
①お庭のさんぽしか出来なかった頃
えりんぎ大地に立つ

②有り余るパッションを、おもちゃ狩りにぶつけてた頃
えりんぎおもちゃ

③おさんぽ開始。自然豊かな鳥取で、のびのびと成長している。
えりんぎ散歩1


なお、御主人いわく「夏の鳥取砂丘は、犬なら3分で倒れる」との事で、えりんぎちゃんは、もう少し大きくなるまで待つ必要があるみたいです。成長して、背中にコブが出てきたりしたら、ベドウィンの旅の友としてキャラバンの荷物を背負いオアシスの都市間で交易する上で色々と活躍してくれるでしょう。




次に8月1日「きせんと」">「きせんと」がOPEN。

バジルチキンやスモークサーモン、イカ&ペッパーを練り込んだイタリア~ンなかまぼこ『ボーノ棒』から、厳選された素材を職人が摺り澱粉を一切使わずに仕上げた至高の逸品魚さし(水産庁長官賞受賞)』などの王道まで幅広く扱っている小名浜の「貴千」が、地元の生産者とのコラボ商品を販売するサイトである。
貴千「と」他の生産者が組むという事で「きせんと」ってサイト名なのだが、これまた、組んでる生産者も実力派揃いで、初回は知る人ぞ知る『ファーム白石』とのコラボである。

俺はお会いした事がなく、一方的に存じ上げてるだけなのだが、「この人、農業やってなかったら格闘家になってたんじゃねぇかな」と思われるような兄さんが、顔つき・体つきからは想像もつかないほど繊細な気配りで自然農法の野菜を作っている農場である。で、それを使って、地元で店を開く腕自慢のシェフとドレッシングを開発、そのドレッシングを採れたての野菜に掛けるのだから、そりゃ美味いはずである。

というような「ファーム白石の品は、こんなに美味い!美味さの秘密は…」的な読み物としても「きせんと」は楽しめるサイトであるが、良く読んでみると「貴千と、A社」のサイトなのに貴千自身の宣伝が殆ど無い点が、このサイトの革新性である。このサイト作ってる小松理虔さんは、このように色々とコラムを書いてたりもするほか、地元の謎集団で謎イベントをバシバシと行っているヤリ手であるが、「きせんと」に関しては自分で取材に行って自分で「記事」を書いてしまっているという点で、もはや普通の商売というよりも「地元の美味いもんリサーチャー」と化している。なお、そのフットワークの軽さは夜の街にも及ぶと聞く。まあ何と言っても、どんな状況下でも天下獲りに向けた野望を抱いているのが良い。




そして8月2日、ついに東京は五反田・ゲンロンカフェにて小川キノコ園のエリンギと貴千のカマボコがお目見えしたのである。この日のイベントは、東浩紀×久田将義、そして司会・津田大介という三者揃い踏みでズバリ「福島第一原発観光地化計画は“正しい”のか」を問う試みであった。
事故から27年を経たチェルノブイリでは「語り継ぐ事への試み」として積極的に情報が公開され、全てをオープンにした上で、「事故を知らない世代や、政治や社会に興味のない人に何をどう伝えるか」「興味本位で来た者にすら門戸を開き、何かの気づきを与えられるか」という試みがなされているのは、この本で紹介されている通りだ。

しかし、お固い博物館を作ったり、毒にも薬にもならないような漫然とした展示や、教条的なスタディツアーと異なり、「たとえ興味本位や悪ふざけで来たような連中にも門戸を開き、何かを伝えるべく取り組もう」「小うるさい学習ツアーや通り一遍の視察ではなく、“観に行きたい!”“ついでに近所で遊びたい!”と思わせるほどに踏み込んだ形を」という提言には、現在の状況下では反対論も根強い。それを徹底的に討論しようではないか……というイベントであった。






で、小川キノコ園さんに「・・・というイベントが8月2日にあり、その日に合わせゲンロンカフェでエリンギを出すそうです。かなり緊迫した空気になるかも知れませんが…」と連絡したところ、「うちの息子が、そのイベントに興味を持って、チケットを買ったみたいで…」との御返事があり、それは素晴らしいと小川キノコ園の御曹司(エリンギ王子)に連絡。当日はお店の中で小川キノコ園の名刺を配るなど、お客さんへの売り込みに余念が無かった模様。


東さんの御配慮により、登壇した王子がイベントに先立ってエリンギをPR。
 東 「ずばり、このエリンギの魅力は?」
 王子「えっと…エリンギって言うと下ネタしか思い浮かばないんですけど、あの~」


スゲェ、エリンギ王子、大物だ。
まさか、これから福島の今後に関して交わされる激論を観にきた百名近い観客が緊迫感を醸し出す中で、第一声が「エリンギ下ネタ」とは。
さらに、これがしっかりニコ生で中継されていたため、遠く福島県いわき市でニコ生中継を見ていたお母様(社長夫人)が愕然とするという事態が発生しておったようです。あまつさえ、後日、電話で社長夫人に「すみません、本当にバカな事ばかり言う息子で…」と俺が謝られる始末。


いや社長夫人、申し訳ありません。実はエリンギ王子、小川キノコ園と私が接点を持つ前から、全裸中年男性ネタなどを通じ私を知っておったようで、徐々に悪い影響を与えてしまったかもしれません。
壇上では、品質や安全性の面に関する絶対の自信を語り、不安など微塵もないと胸を張っていた王子でありますが、Twitterアカウントの親バレは実に不安らしく、現在、私とフォロー関係にありません。もし親バレしたら「何なの、このロクでもないタイムラインは!」と、あの震災を上回る激震が家庭内を走る危険性があるため、メインアカウントは潜伏しておるようです。なんという万全の管理!このエピソードひとつをとっても、小川キノコ園のリスク管理がいかに優れているかお分かり頂けると思います。てか多分、そのうち別のアカウントを作ると思います。


いや、「まずは面白がって楽しんでもらえばいいと思う。自分達から情報発信だけしても、その情報に興味を持ってもらわないと響かない」「自分は、今後ネットでも、あるいは飲食店の店頭などでも、そうやって盛り上げていけるような事を考えたい。ただ、最も消費者として重要な、“家庭の台所を預かる主婦”などは、いまだ福島県産というだけで警戒する人が多い。それを今後、何とかしていく事を考えないと…」とか語る、非常に意欲的で真摯な若者なんですよ?ただ、しょうもない人間を多数フォローしてしまっているので「中年男性は全裸で六本木ヒルズに突入すると“ワシが茂木健一郎じゃあ!全裸は脳が活性化するんじゃ!”と叫び」的な、地獄のようなタイムラインになってるだけで。


と、まあ、そんな感じで始まったトークイベント「福島第一原発観光地化計画は“正しい”のか?」@ゲンロンカフェ。以前、久田さんが「なにが観光地化じゃ!現場の実情を知らんインテリ野郎め!」的な反論(こんな言い回しじゃねぇけど、大体そんな内容)をしていたため、ゲンロンカフェが肉体言語カフェになり血の雨が降る一夜になるかと思ったが、冒頭に「この会場は、7万5000円徴収したりしない?」と、ターゲットが別の所に。




ま、イベントを受けて、ダークツーリズムや福島第一原発観光地化計画に受けた印象などについては、後日。




翌8月3日もゲンロンカフェの厚意により「開店半年記念のビアホールイベントやるから、エリンギとカマボコ出しましょう」ってな事で、エリンギのソテーや、ボーノ棒、カツオのタタキ風など、いわきが誇る御自慢の名品がメニューに並び、ご好評をいただいたようであります。イヤッホゥゥゥ!



で、8月5日には、先に紹介した「きせんと」において、貴千×小川キノコ園のセットを販売開始。歯ごたえシャッキリポンで噛めば噛むほどキノコの風味がじわっと広がるエリンギも食べたいし、カクテキ風の旨辛エリンギお惣菜も食べたいし、ボーノ棒を食って「ボーノ!」な体験もしたいし、風味豊かな焼きかまぼこも……ってな方にオススメである。
そして再び、小松理虔氏の「地元うまいもんレポート」の筆が冴え渡っている。そうなんだよ、水分と歯ごたえが、全然違うんだよ。


さらに小名浜の特攻隊長・貴千は、JR上野駅の「のもの」にも出品。実は7月にも葛西のヨーカドーに出店しファミリー層の開拓に挑むなど、東京都1200万人、首都圏4000万人の巨大市場攻略に向け果敢に挑んでいる。いずれアレですよ、フリスクみたいに、みんなポケットに忍ばせといて会議中とか電車の待ち時間とかに貴千のカマボコ食って九官鳥が喋ったりしますよ。



ってな感じの8月上旬。
いわきでは、小名浜花火大会で「小名浜特殊浴場組合」がスポンサーになった花火が打ち上げられたり、いわき市民の夏フェス「いわきおどり」が実施されたりと大忙しだったようで。特殊浴場組合がスポンサーの花火なんて、いわきにしか無いのでは…まさにONE and ONLY。世界に一つだけの花火。





それに加えて8月12日、ゲンロン広報室が、いわき市を訪問。小川キノコ園と貴千を訪れ、なにやら魅惑的なはかりごとを行ったようで……たぶん近日中に公開されると思うので、皆様におかれましては、しばしお待ちいただきたい。




・・・・・・と着々と首都攻略が進む中、「あれ?ひょっとしたら、関西も攻めなきゃいけないんじゃね?」という事に気づき、人を介して知り合った、大阪随一の繁華街・ナンバにある某店の経営者に電話。ド深夜にも関わらず、むしろ昼間より元気なんじゃねぇかと思われる声で対応してくれたのは、



書くの疲れたからここまで。


(つづく)
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メモ


時間が無いので多くは書けないが、最低限抑えておくべきことだけ、ここにメモっておく。


1.福島県はデカイ

東西166kmというのは、東京都庁と起点にすれば松本(長野県)や十日町(新潟県)に達する距離。
京都駅を起点にすれば―湖西市(静岡県)に達する。原発の真横にある畑と、東京-松本ぐらい離れた畑を「福島県産は食えない」で括るのは馬鹿げたことだ。
(ちなみに、いわき市も南北51kmある。都庁から山梨県上野原市・池袋から群馬県館林市ぐらいの距離だ)
そもそも、放射能は同心円状に広がるわけではない(だからSPEEDIが必要だった!)し、行政区画なんて一切関係ない。



2.環境や製法によって色々違う

露地物とハウスじゃ環境が違う(後者は放射性物質を帯びた粉塵つかないでしょ)。
ましてや、屋内で作る物はまったく状況が異なる。
露地物だって、汚染水をどう防ぐか、カリウムゼオライトの使用をどうするか、根を食う物か、茎を食う物か、葉を食う物か、果実を食う物かによって異なる。また、野菜は土壌の栄養素を全て吸って、自分が成育した後は不毛の地にしてしまうわけではない。土壌の養分の、ごく一部を必要に応じて吸収するのだ。この先は省略。
こうした違いを考えず全て「福島県産は食えない」で括るのは馬鹿げたことだ。




3.検査のあり方

福島県産のコメは全袋検査している。ベルトコンベア式の放射性セシウム濃度検査器やNaIシンチレーションスペクトロメーター等でセシウム134とセシウム137の合計値を測定し、「疑わしきは罰する」の主義で、「ひょっとしたら危ういもの」はゲルマニウム半導体検出器で詳細に検査する。その結果、暫定基準の100bq/kgを超えたコメは出荷停止となる。
昨年(2012年)のコメは、1033万6400件の検査を経て、71件が「基準値超え」となった。要は、キッチリ検査してダメな物は水際で阻止してるのだ。
(なお、リンゴに関して同様のことをやってる町もあります)

では、コメ以外はどうか?
その答えが、これだわな。

小川キノコ園の検査

放射性物質の検査は、レジでバーコードに通すように出来るものではない。
可食部を粉砕し、満遍なく詰め、ペーストのような状態にし、それで検査するしかない(当然、検査後に出荷することは出来ない。もはや粉々なんだから)。知らん顔して出荷することだってできるが、そういう事をやらずに、なおかつ国の暫定基準値(1kgあたり100bq)を大幅に下回る5bqまで測定している。これはもう、測定器の限界だ。その結果がコレです。

ちなみに平成24年度の結果23年度の結果もある。



4.検査の信憑性とは

これだけ言っても信用できないという人もいるかもしれない。
言わんとすることは分かる。原発事故以降、国や役所や大企業なんて信頼できなくなったわな。ましてや生産者の自主検査なんて・・・と思うのならパルシステムの検査結果を見てくれ。

食品の安全性には、すんげぇうるせえ組織だ。彼らが「小川キノコ園の自主検査?はぁ、それは結構ですが、我々は我々で調べますよ」と調べた結果「検出されず」と認定してるわけですよ。

まぁ、それでもアレだという事になると柏まで行って調べるしかないな



5.反原発と、福島エンガチョ論者は別

原発は、甚大なる被害を生み、この国のガバナンスの不完全さを露呈させ、安全神話を崩壊させた。
何を信じて良いのか、誰の言葉を聴けば良いのか分からずに混乱し、こんな事になるのなら原発は廃止すべきだとの機運が盛り上がった。そうした声が高まるのは当然のことだと思う。食品の安全性を求める声が高まり、警戒心が強くなるのも当たり前のことだ。

だが、その中で必死で安心を担保するための努力を続けても、
「どんな調査しても、どんな安全結果が出ても、福島県産は問答無用でゴミ箱行きだ」
というなら、それはもはや反原発でも反被曝でもない何かだ。川の向こうはケガレの地だとする発想と似た何か。


原発事故が起こると大変だなんてことは福島の生産者が一番骨身にしみて感じている。
その中で安心の回復のために、事故後の日々を必死で立て直しているのだから、消費者として歓迎しようではないか。

根拠の無い福島エンガチョ論は、もうやめよう。



【速報】俺のエリンギ、収穫&発送される

やあ、諸君。

遂に…遂にアレだ!

もはや説明は不要だろう。画像を見るがよい!


2013年6月4日の培地づくりからスタートして、はや50日間。
小川キノコ園さまの御尽力により雄々しくそびえ立つ俺のエリンギが、これだ!
収穫1

すごく…大きいです…

清浄なオガで作られた培地、高温殺菌による衛生管理、放冷を経て最適な温度で実施された接種、温度と湿度を管理され専用の部屋で行われた培養、最良の時期に実施された菌かき、一つ一つの生育状況を見ながら行われた芽出し、そして仕上げの生育。整った環境と優れたノウハウ、そしてキノコ園スタッフの情熱が作り上げたのが、この雄々しさに凝縮されている。
無論、小川キノコ園のエリンギは見てくれだけではなく、シャッキリポンと口の中で跳ねる食感と、芳醇な風味が合わさった珠玉の逸品である事は言うまでもない。



さあ、いよいよ収穫だ!



スッ収穫2



そぉいっ!(ブチッ!)
収穫3


作業は全て手で行われる。
エリンギの大きさや生育状況はモノによって異なるので、熟練のスタッフがエリンギを傷つけないように巧みな手さばきで収穫していくのである。中央部にあるような大きめのエリンギは単体で出荷され、周囲の小さなエリンギは「ふぞろいなエリンギたち」としてセットで売られる。
どちらも、優れた歯ごたえと味わい、香り等を持つ逸品だ。



完了!
収穫4



そして今回は特別に、俺のエリンギと50日間を共にした名札も一緒にパッキングしてもらった。
名実ともに俺のエリンギである。

見よ!この麗しさを……!
収穫5


ってなわけでね、大満足でございます。
小川キノコ園の皆様におかれましては、お忙しい中、実演や写真撮影などに御協力くださり、お手数をお掛けした事かと思います。この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。まぁ、ここでお礼の言葉を述べたところで、そもそもの話として、俺の糞ブログなんぞ読んでないんじゃねぇかって感じはするが…



さて、収穫した以上は、食うわけだ。
しかしながら、自分のエリンギを自分で食うってのも、なんだかアレなので、折角だから、誰かに食べていただこうと思ったのですよ。
そんな時、自分の脳裏に、海水パンツで猛烈にダンスをする男の姿が浮かびました。

彼を陥落させられれば、彼が「美味い。それに、ここのエリンギは安心して食える」と言えば、何よりも破壊力のあるPRになるだろうと。完璧だろうと。


ただ「どう考えても無理」「そもそも会った事ないし」という問題に加え、「本人はともかく、周囲の人が許さないのでは」などの三重苦により断念せざるを得ませんでした。
しかも、今や議員さんですからねぇ。立場上、贈り物とか、しにくいよね。


という中で、誰か食ってくれそうな人はいないか。
福島の明日に長期的な視野を持って向き合い、「事故後の日常」を生きる福島の息吹を感じ、脱原発の動きを福島エンガチョ論に回収する事を許さない、そういう人物はいないか。出来れば飲食店を経営していたり、己の言葉を社会に届けられる能力を持った人が良い。

ハハハ、そんな何拍子も揃った人物、いるわけが…・・・

完成

い、いた~~!!!


電話:
「あ、小川キノコ園さんですか?
 ええ、はいはい。ありがとうございます、長いこと協力してくださいまして。
 で、本日収穫したエリンギなんですけどね、ちょっと、宛先をですね。
 はい、俺の自宅じゃなくて。いまメールしますんで。
 先方への連絡?いえ、してませんけど…多分、受け取るんじゃないでしょうかね。多分ね。

 とにかく、送りつけちゃいましょう。
 たぶん何とかなります。・・・食ってくれるんじゃないすかねぇ?たぶん…。
 ま、とにかく送っちゃいましょう。ええ、はい。さっきの宛先に。」










ドーン! どや、送ったったで~!< 収穫6




明日、到着予定である。
食ってくれるかなぁ……





てなわけで諸君、明日を待て。



超すばらしい本
    ↓


【速報】 俺のエリンギ、本日収穫へ 

やあ、汝ら。

えりんぎブログへようこそ。


これまで継続的に御報告していた通り、福島県いわき市の小川キノコ園さまの御厚意で、俺のエリンギを育てていただいておるわけですが、35日間に及ぶ培養過程を経て、急速に生育が進んでおります。

正直、培養過程はキツかった…
小川キノコ園の社長夫人も「見た目では、正直、あまり違いが分からないんですよ…」と仰っていたが、密封されたビンの中で菌糸の繁殖待ちだったので、1週間おきに見れば若干の違いが分からなくもないが、毎日見ても、ぜんぜん違いが分からないわけですよ。
俺のエリンギの成長が見えない中、小川えりんぎちゃんだけがドンドン成長していく日々。


えりんぎ女子高生   →  えりんぎでかくなる

なんせ相手は、IT産業をも凌駕する本物のドッグイヤーなので、めちゃくちゃ成長が早い。2か月も経つと、抱きかかえられないレベルに成長するわけです。
(なお、えりんぎちゃんは雑種。ご主人いわく「柴とか色々入ってると思うけど、そこそこデカくなるのでは」との事。)
いったい、どこまで育つのか楽しみではある。



と、まぁ、鳥取犬の成長ぶりに水をあけられていた俺のエリンギでありますが、いよいよ生育も佳境!
いまや福島県いわき市は、革命状勢であります!
怒涛の生育ぶりを見よ!


<7月11日>


培養完了!「菌かき」を経て「芽出し室」へ。
①
①36日間を過ごした培養室を出て「菌かき」の工程へ。
 手前の、名札が掛かっているのが俺のエリンギである。
 「菌かき」とは、新しくキノコを発生させる面(床面)を作るため、元種を抜き取る作業のこと。
 この作業をしないと、形の悪い変形キノコになってしまうので、重要な工程である。



②     ③     ④
ビンをケースごと流し、キャップを取り、菌かきし、ビンを逆さに立てる(倒立)
 というのが、菌かき工程の作業順序である。左端は、菌かき作業用の機械。
 2枚目の画像は、菌かきの使用前/使用後。菌をかき取られたビンは培地が茶色く見えている。
 3枚目の画像は、菌かきの済んだ俺のエリンギ生育ビンが倒立させられたところ。

 倒立させる理由は「空気中の雑菌がビンの中に入るのを防ぐとともに、乾燥を防ぐため」とのこと。
 こうして、俺のえりんぎビンは倒立されて、「初期芽出し室」に入っていった…
 




<7月20日>



小さな芽が出た。
⑤

①これが芽出し室だ!俺のエリンギは中央に。
 「芽出し」とは、キノコの元になる原基(菌糸の集合体)を作り、芽を出させること。
 要は、キノコの赤ちゃんを成長させる、最初の段階である。



⑥
②今は、まだエノキぐらいの大きさだが、エリンギのカサの部分が出来ているのが分かる。
 6月4日にスタートし、7月11日に菌かき&芽出し室入りした、兄弟エリンギたちと生育を競う俺のエリンギ。
 がんばれ!





<7月21日>


ドン引きするほど一気に成長している。
⑦
⑧

きのう(7月20日)jは、紅茶キノコみたいな、カスピ海ヨーグルトみたいな、「なんか白くてモコモコした物体」でしかなかったが、一挙に「きのこっぽい姿」になってきた。

そして更に。




<7月22日>



やらないか。

⑨
⑩

昨日よりさらに生育が進み、もはや「全裸中年男性はサウナに突入すると己のエリンギを」というようなネタが冗談では済まなくなるほどのサイズとなる。
「後期芽出し」のあと、エリンギは急速に成長し、1日に1センチ、早いものだと1.5センチも伸びるそうで。
 
で、俺のエリンギは特別に生育の良い部類だったらしく、選別作業により、同じ日にスタートした兄弟エリンギたちより一歩先に、「芽出し室」から「生育室」に移された。

まさに、エリンギ界のエリート、飛び級である!(ドヤァ…






<7月23日>


すごく…大きいです…。


生育723単

さすが俺のエリンギ、天を突くような怒張を見せつけているではないか!


あまりの生育ぶりに、各方面から怒涛の反響が。

ウォールストリート・ジャーナル:「信じられない、とてもではないが生育を続行できるような状況ではない」
いわき漁港(どこだよ)の漁師 :「ありがとう小川キノコ園さん、それこそ俺達が一番食べたかったエリンギだよ」
居酒屋創業者の参院議員   :「人は感動とエリンギを食べて生きていける」
いわき市・小川キノコ園の皆様 :「じゃ、明日あたり収穫って事で」



てなわけで、本日7月24日、収穫であります。

          


収穫したら、当然食うわけだけどね。
さあ、どうしようかな。

日常

やあ、うぬども。
参院選、終わりましたね。


朕も期日前投票に行き「さしこ」って書いて投票したのですが、CDを買い忘れたので無効票になってるかも知れません。本当に選挙管理委員会というのは頭の固い奴らばかりですね。「ネット選挙解禁」なんて聞くと、こちらとしては、2001年にアメリカ・TIME誌が「Person of the year」のネット投票(首位の人物は年末特大号の表紙に)を受け付けたところ、当初は2001年9月11日のテロを受けてウサマ・ビンラディンが首位だったのに、日本人が大挙して「田代まさし」と投票しまくって1位になってしまい「このアンケートぜんぶ無効」とされた、あの事件を思い出して盛り上がってしまうじゃありませんか。こちとら「後藤ユウキ」(政党:EE.JUMP)って書く準備は整っていたというのに、フタを開けてみれば「街頭演説やチラシだけでなく、ネットで政策を訴えたりしてもいいですよ」という程度の話でして、全然自由度が高くありません。どのぐらい自由度が低いかというと、何だかんだ言ってデート中の会話を三択で選ばなければならない、ときメモ2ぐらい自由度が低い。その辺を踏まえて、あらためて言わせてもらいますが、ほむらちゃんが好きです。

赤井さん


まぁ、選挙に関してはですね、どこの政党が勝って誰が当選しようとも、今後その方々が国民の声を吸い上げて議論を深めて行ってくれれば良いのですが、被災地復興や原発のあり方をめぐる議論に関して一つだけ言わせていただくとすれば、「我々は既に、その後の『日常』を生きている」という点について御一考いただければと思います。
確かに震災は東日本全域に襲い掛かった歴史的災禍で、原発事故は重大かつ深刻な問題として我々の社会に警鐘を鳴らす出来事でありました。しかし、それはもう、すでに起きちゃったのですから、そっから先どうすんべ、という議論を、そろそろ進めるべきじゃねーかと思うのです。

例えばですね、バブル崩壊は、すでに起きちゃった出来事であります。
なんか色々あると思います。プラザ合意で円高になってウンヌン、貸し出しまくったら自己資本比率がウンヌン、不動産取引規制がウンヌン。社会の舵取りがどこでどうなったかを検証する事は勿論重要で、責任を追及する事も重要ですが、もっと重要なのは、バブル崩壊後の日常をどう立て直すかという点だと思うのですよ。
アメリカと戦争して負けました、何が原因で誰に責任あるかは、今もなお議論が続いております。その議論は議論で良いのですが、「とりあえず、これからどうしよう?」という、敗戦後という日常を生きる事で、我々は世界に冠たる経済大国として再起したのではなかったか。
いわんや、震災をや。
無かった事にするのではなく、忘れ去るのでもない。政治的イシューに関しては賛成も反対もある中で、「その後の日常」をどう考え、長い道のりをいかに歩んでいくかというアレをナニしないとアレなんじゃないでしょうか。


ま、その辺はどうでも良いんですけど、エリンギが成長したので御報告。




616.jpg  619.jpg  0625.jpg  702.jpg 709.jpg

左から順に6/16、6/19、6/25、7/2、7/9。
黒っぽい部分が、土台となる培地で、白い部分がエリンギの素となる菌糸であります。
6月5日の培養開始以来、日を追うごとに上から白っぽい部分が広がり、「満期」となる35日目を目前にした7月9日には、全体が真っ白になっております。

この段階に至るまで、雑菌が一切入らぬよう殺菌されたビンのフタは決して開けてはなりません。
また、適切な温度と湿度で厳重に管理され、衛生的で風味の良いエリンギを生育するのであります。
こちらが培養室の画像。湿度を制御するシステムにより、加湿が行われております。

培養室空調1


と、今日の所はここまで。
なぜ淡々と書くにとどめたかと言うと、さっき書いた文章が某居酒屋チェーンや、某メロリンQから告訴されるんじゃねぇかと思うような内容だったため「いかん、もっと淡々と書いて毒っ気を無くそう」と思ったら、存外つまんねえ文章になり、こんなのだったら淡々と書いた方がマシだわ、と考えたためです。「暴君ロイド・和民音ミキ」っていうボカロが歌を唄う内容だったんですけど、僕の尊敬する居酒屋チェーン創業者の方とは一切関係ありませんし、この文章自体、お蔵入りです。
ワタシ馬鹿よね、お馬鹿さんよね。


      






じゃあの。




        「で、キノコまだー?」
erinngi.jpg


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