ブログはじめて10日ほどになるんですけども、ぜんぜん秒速で1億稼げるようにならないんです。
そもそも昨日の日記も
コメント0件という有様でして、そもそも読んでる人がいるのかどうか、怖くてアクセス解析もカウンターも付けられない日々であります。
どうすりゃいいのかと各種サイトを巡ってみたところ、結構「できる!ブログ作成!」とか「これで決まり!読者を増やす秘訣!」みたいな情報にブチ当たるんですけども、書いてあるのは「こういうレイアウトにすると見やすい」とか「短文で良いので、一日何回か更新しよう」とか、
正しい事ばかりでして、
いちいちイラッとするんですよね。
もうね、そりゃ正しい努力をすれば良いブログになるだろうさ。でもな、こっちが求めてんのは「きわめて杜撰で手を抜いた運用をし、
なんか100億ぐらい儲かってしまう」という構図であってな、コツコツ努力する「できる!ブログ作成!」とか要らんのや。
知りたいのは
「なれる!石油王!」みたいな情報でな、誰でも1日3分で油田を掘り当てられますとか、個人でOPECに加盟できるレベルのオイルダラーになる方法とかな、そういうのを手っ取り早く教えてくれないと困るんですよ。だってね、石油王って、こんなんですよ。
石油王、ナイトクラブで大ハッスル映像どうよ、これ。
なんかサウジの人みたいなんですけど、これを見るとヒルズ族なんかが、いかに慎ましやかな生活をしてるか分かろうという物。お気に入りの女性の耳元で囁きながら「ハッハッハッハ」と札束をバラ撒く。なんというオイルマネー、これが石油王の実力か。何が凄いって、その女が
大して美人でもないわけですよ。いやまぁ、セクシーな女性ですよ?しかし「これにそんだけ使うんだったら、AKBのCDなんか2億枚ぐらい買っちゃうんじゃないの?」って感じの豪気な遊び方ですよ。
しかも4分50秒ぐらいを見て下さい。スーツを着た
「札束を運ぶだけの仕事」で雇われてる男性が出現します。聞いた事ねぇよ、そんな職業。どういう事だよ。
まぁ、そんなわけでね、私も石油王になるべく自分の土地を掘ってみようと思うんですけども、よくよく考えてみると土地自体を所有しておりませんので、ひょっとしたら若干難しいのかも知れませんね。やる気はあるんです。王になりたい気持ちは誰にも負けません。でもハロワに「石油王:未経験歓迎!委細面談にて」とかいう求人票が無いんです。ハロワってホント駄目。話にならないよ、王業とか富豪職とか無いようじゃ。
で、王になるにはどうすればいいか。ホテル王です。
ホテル王ならイケそうな気がします。
そこでコチラ。
APAホテル社長の著書でございます


私、何故この本を知ってるかと言いますと、APAホテルに泊まった折、普通のホテルだったら近隣の観光施設のパンフレットや聖書等が置いてあるところに、この本が
全室標準装備だったわけですね。
こんなん置いてあったら、そりゃ怖いもの見たさで読みますよ。いやー、あれは本当に不思議な感覚。眠いし、本も大して面白くないし、明日も早いから寝なきゃいけないんだけど、それでも読みたくなる。
まぁ感想としては
「なんか凄い」という漠然とした一言に尽きます。
さて、次。
漫画アパホテル 成功の秘密

こちらは、より親しみやすい漫画となっております。
どなたでも気軽に、アパホテルの偉大さを知る事ができる素敵な一冊。
こちらも
全室標準装備。なお、漫画の中にはですね、帽子をかぶった可愛らしい女性が出て来まして色々と活躍するんですけども、この可愛らしい女性が
あの人でございまして、漫画家という職業も色々と大変だな、と感じた次第。
さて最後の一冊は、こちら。
APAグループ元谷CEOと田母神閣下の対談本

APAホテルというと「女社長の所でしょ」ってイメージがありますが、というかあの人が
ビジュアル的に強烈すぎるのでそうなるのですが、実際、旦那さんの元谷外志雄氏という御仁は、正直言って
「ガチ」であります。
どのぐらいガチかと言うと、田母神さんが更迭される原因になった
「真の近現代史観・懸賞論文」を主催したり、
安倍晋三の後援会「安晋会」の副会長だったり、航空自衛隊小松基地金沢友の会会長だったり、産経新聞の愛読者クラブの代表幹事だったりします。
案の定この本も産経新聞出版が出しており、言うまでも無く
APAホテル全室標準装備でございました。
俺は、どんだけAPAホテル使ってんだって話ですが、正直なところビジネスホテルとしてのAPAは、コストパフォーマンスに優れておりまして、
政治活動の合間に、採算度外視の趣味でホテルやってるのではないかと思っております。いや、見事なホテル王ぶり。
という事で、私はアフィ王もしくは、まっ昼ま王になりたいので、お前らのクリックに期待つつファラオのように安らかに眠ろうと思います。もう4時じゃねーか(気づき)。
スポンサーサイト