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いわき見聞録9 フタバスズキリュウ 

てなわけで、いわき市といえばフタバスズキリュウ。
フタバスズキリュウと言っても、ノマドワーカーの鈴木龍さんが、どっかのコーヒー屋さんでノートパソコンをカチャカチャ弄ってるわけではありません。というか、いわきにはスタバがありません。ドムドムだけです。


…これ、ある程度の年齢の人間なら知ってると思うんだけど、超カッケェのよ。ロマンを感じざるを得ない。
簡単に言えばだな、8500万年ぐらい前の首長竜だ。
8500万年前ちゅーと、白亜紀後期。巨大な身体で、太古の海を悠々と泳いでいたのですな。


見よ!これがフタバスズキリュウだ!
(wikipediaより勝手に転載)
フタバスズキリュウ




見るからに惚れざるを得ないフォルムですけれど、これ、逸話も凄いのです。

発掘したのは、当時高校生だった鈴木直さん。
当時、「日本本土じゃ、中生代のデケェ恐竜の化石なんざ出て来ねぇよ」という定説があったようなんですが、高校生が化石発掘したもんで「ええっ!今までの定説が!」と、ぜんぶ引っくり返ったわけです。
鈴木さん、すげぇ…という事で「スズキ」。
フタバ」は、福島県の双葉断層な。
「リュウ」は限りなく透明に近いブルーの人ね。



…という程度の知識があるのはなぜかと言えば、

「ドラえもん のび太の恐竜」のピー助が、フタバスズキリュウだからでありまして、その昔、自分もドラちゃんを入口にして軽く調べたりしたからです。
ピー介

そりゃ、超デケェ、超カッケェ、しかも発掘・in・ジャパンと三拍子揃っているんだから、心踊らないわけがないのですよ。

また、wikipediaによれば、発掘当時(1968年)は世界的にも首長竜の資料が足りず、「これ、新種なのかどうか、わかんねぇ…他の化石と同じ生き物の骨だったりするんじゃねぇかな?」と謎のままだったのですが、2006年、38年の時を経て「ガチで新種だった」と判明。

研究に大きな貢献をした国立科学博物館の佐藤たまき研究員は、この化石を「カレ」と呼ぶほどに研究に没頭。
実は、このフタバスズキリュウがオスかメスかは不明らしいのですが、佐藤研究員は「私が好きになったんだからオスでしょう」と言い、勝手に「カレ」と呼んでいるとの事です。


なんともロマンを感じるじゃありませんか、フタバスズキリュウ。
いわき市に広がっていた太古の海を悠然と泳ぐ姿を見たいじゃないですが、フタバスズキリュウ。
そんなわけで開設されたのが、こちら「海竜の里」だ!

看板


うむ、心躍る。
男の子である以上、やはり恐竜は憧れである。
なんか、自分は女子高生って設定だったような気もしますが、前回、衆議院選挙の投票日に「投票なう」とか書いちゃったし、まあ、その辺はどうでもエエやないか!(机ドンッ!)

選挙と言えばですね、高校の先輩が、先輩と言うか最終的に同級生になった人が、「おー、ちっと来週の日曜、どっか遊びに行くべよー?」みたいな話に対し「おう、じゃあ午前中に投票すませとくわ」と答えたという逸話がありまして、その会話は高校生としてどうなんだと、投票に行く真面目さがありながら何故3年で卒業できなかったのかと、まあ色々あったのですが、もはやどうでもいい話ですので、これ以上語るのは止めましょう。


さあ、いわきに広がっていた太古の海に思いを馳せつつ、ロマンの世界に飛び込もうではないか!
アンモナイトセンターも化石がバンバン出てきたのだから、こちらも、もしかすると巨大な首長竜の化石が発掘できるかもしれない!定説を覆す新発見の扉が、いま開かれる・・・・・・!!











入園


えっ……
なに、この「やっちゃった遊園地」感。



カラカラと音を立てて回る観覧者。
隣にそびえ立つ恐竜はブラキオザウルスらしいのですが、なんか微妙にいい加減なフォルムで、どうも、尻尾の部分滑り台になっているらしい。
これは……これは……これは素晴らしい!方向性を見失ってる感が丸出しで、最高!

もはや一種のダークツーリズムですよ。
「おぉ…なんという、取り返しのつかない施設を作ってしまったのだ…」的な。



でもまぁ、来た以上は乗り物に乗ったんですけどね。200円払って。
まずは観覧車に乗り、上空から施設の全景を確認。「確認」ってか、歩いて2分ぐらいの大きさなので上にあがる必要は全く無いんですが、やはり見ておきたい。

どうも、主要施設は「観覧車」「メリーゴーランド」「ローラーコースター」「恐竜すべり台」「何かの建物(休憩所と飲食施設を兼ねたようなヤツ)」の模様。微妙に、小さい恐竜が配置されてます。

上空



観覧車は結構大きく、ビル10階ぐらいの高さまであがる。
無論、お台場の観覧車などと比べれば小さいかも知れないが、凄い点として「他に高い建物が無いので、相対的に迫力がある」という点が挙げられる。
一方、問題点としては「上にあがっても、見る物が無い」という。

遠景
あまりにも何もなく、緑の田畑と山々が連なっているので視力回復センターのツアーなどに向いているのではないでしょうか。



無論、子連れのファミリーが楽しく遊んだり、地元の若者が恋人同士で愛を語り合う場として使う事も可能でしょうが、観覧車が回っている時間の半分ぐらいはヤツがガン飛ばしてくるので注意が必要です。

目つき
(観覧車内より撮影)

こんなん、お前、あまりのハードパンチで、リングの上で対戦相手の命を奪ってしまったために引退し、今は闇社会の用心棒に身をやつしている元ボクサーの眼やないか。

ま、そんなわけで、200円で(しかも1人で)思いのほか楽しめたわけですが、他の乗り物も試してみるべ…と思いまして。
そこで立ち寄った次なる乗り物。
こちらが遊園地の花形、「ドラゴンコースター」であります。
コースター


小せぇ・・・
低い…

そして誰も乗ってねぇ……






どういう事だ。なんで誰も乗ってないんだ。
コースター2






1人だけ乗ってた!

コースター3





ま、そんな「海竜の里」なんですけども…

ちょっとだけマジメな事を書くと、ここは例の、世紀の大発見があった場所から300mぐらいしか離れてない、メモリアルな場所であります。細い川が流れてるんだけど、その川沿いにね、フタバスズキリュウの化石が。
現在も、施設の中には化石展示などがある。(フタバスズキリュウの化石は、国立科学博物館に行ってるらしい)。

これまで、どうも、地元の人みんなで自腹を切って土地を購入し、「フタバスズキリュウが発見された、海竜の里」として守ってきたそうです。そして、平成になって、いわき市が運営のバックアップを請け負うようになり、娯楽要素を足して、地元の子たちが楽しめるようにしたそうな。
ちょっと驚いたのが、年間9万人来るという点。地元の子が公園代わりに年100回ぐらい来てるのかも知れませんが、なかなか立派な集客数であります。


なお、TOKIO出演の鉄腕DASHの企画で「恐竜の化石を掘ろう!」というのがあって、こちらがロケ地に選ばれたそうな。施設の中に、記念写真がパネルとして飾られてたので、それをパチリと撮ってきました。
まぁ私はジャニーズにケンカを売るほど馬鹿ではないので写真は公開しませんけども……
なお、ロケ時の発掘で実際「出た」そうです。
すげぇよな、この辺の地層。



ちなみにな、フタバスズキリュウを発掘し、世紀の大発見を遂げた高校生、鈴木直さん。
現在は、主任研究員としていわき市アンモナイトセンターにお勤めだ。





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【シリーズ:俺のエリンギ日記】

この日記は、歯ごたえが魅力の、こだわりのエリンギを追求し続ける小川キノコ園さまの御厚意により、雄々しくて逞しい俺のエリンギが育つまでを追った、感動のドキュメンタリー記録である。たぶん。

【前回までのあらすじ】
 培地つくって殺菌して放冷した。




①さぁ『放冷』が完了したぞ!
 殺菌の際に加熱した瓶も、一晩で寝かせてスッカリ冷えた。
 培地は、エリンギの菌を接種するのにベストな状態になっている。
放冷室→接種室





②これが『接種』作業だ!
 雑菌の入らないクリーンルームで、従業員のもっちゃんが丁寧に作業中。
 機械を使って培地に種を植えていく。

接種作業2





③ 『接種』が終わったビンは、いよいよ『培養』へ。
専用の培養室で、接種したエリンギの菌が培地に満遍なく広げるための重要な過程だ!
培養室







④おお、まだ見ぬ俺のエリンギよ!
 恋とエリンギは、じっくり育むもの。
 培養は、35日もの時間を要する長丁場なのだ!
接種が終わり培養室に入りました



がんばれ、小川キノコ園!
がんばれ、俺のエリンギ!
遥か鳥取から小川えりんぎちゃんも応援してるぞ!

えりんぎカゴ
   ↑
応援どころか完全に寝ている

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アンモナイトセンターで鈴木さんに会ってみたいっす。

Re: タイトルなし

> アンモナイトセンターで鈴木さんに会ってみたいっす。

なんか、サメの歯の化石を研究なさってるそうです
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