さて、まずは砂漠の王国に暮らす鳥取犬としてお馴染み
、小川えりんぎちゃんの画像から。

どうですか、この、
ずぼらな瞳は!
スクスクと育っているようで何より。
画像の日付が6月9日になっていますが、これが、飼い主さんに拾われたばかりのころは、目もしっかり開いておらず、
ちょっと大きめの毛玉以外の何物でもなかったわけですが、御主人が、一生懸命
えりんぎ食いながらえりんぎを育てた事により、元気に育っているようです。
名前が無かった頃というか、私が
「猛犬タカシ」という名等を提案していた時期は、タオルの上に横たわる
クリーチャーでありました。

で、御主人が、離乳食などを与えつつ、トイレのしつけなどに難儀しながらも愛情を注いで育てていたところ、なんか数日で、だいぶ犬っぽくなりまして、今度は逆に「四六時中、全力ではしゃぎ回っているので、寝てる時ぐらいしかシャッターチャンスが無い」という状況に。
孔明みたいなヒゲがチャームポイントであります。

と、まぁ、このように元気よく育ってる、えりんぎちゃん。
砂の王国・鳥取に住んでますから、そのうち体高2mぐらいになって背中にコブができて砂漠の旅に強くなり、背中にターバンを巻いたヒゲの男たちを載せたり、ジュウタンや香油などを積んで、
隊商による交易には欠かせない友として活躍してくれることでしょう。ヒトコブかな?フタコブかな?
さて、一方、福島県いわき市の
小川キノコ園におきまして、エリンギづくりの工程は粛々と進んでおります。
現在、
培地を作って、
殺菌して、
放冷して、そして
エリンギの菌を植えたところであります。つまり、35日間を要する
培養の過程に入ったのだ!
…で、こちら。
6月6日時点での、俺のエリンギ。まだ、目に見える変化はない。
なんせ培養は35日もの日数を要する一大事業である。焦ってはいけない。
なお、手だけ写っているのは、小川キノコ園きっての手タレとして知られる
HIROさん。恥ずかしがり屋さんらしい。

そして、翌日!
6月7日の時点での画像が、これだ!

えっ…変わってなくね?
HIROさんの立ち位置と、時計の有無ぐらいしか変化が無い。
まぁ、35日を要する工程の2日目だしな。
聞いたところ、
1週間ほどで、ビンの上の方から菌が広がり始めるものらしい。
それを待つ期間は、ずっと培養室で
兄弟エリンギたちとともに待機である。
俺のエリンギは、兄弟たちの中でも群を抜いて立派なヤツになって欲しいものだ。

ちなみに、培養→生育が完了し、充分に育つと、このように収穫され、出荷となるわけです。
ご覧のように、培養から生育、収穫に至るまで、すべて室内で行われる。

ってなわけで、俺のえりんぎも、鳥取のえりんぎちゃんに負けじとスクスク育つことを祈りつつ、本日はココまで。
次回は、いわき市民の最先端オシャレスポットにして大規模ショッピングモール、そして、やたら
海上保安庁の影響力を感じる施設についてのレポートなど。
警察だの消防だの地方振興だの、そういう所には必ず
「あの人」の姿がありますので、海保もきっと……と思ってたらやっぱり遭遇できたので、嬉しくなりました。
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